身体をほぐしてから心の声を聞こう

齊藤恵です。

最近は、マインドフルネスという概念が一般的になってきましたね。グーグルを筆頭に大企業が取り組みはじめていることで注目されたマインドフルネスは、ビジネスの成果を上げるための取り組みとして日本に紹介されました。

が、それは瞑想による様々な副産物のひとつにすぎません。

マインドフルネスは、今ここにいる、あることを感じ、本来の自分自身とつながること、そして自分の心(魂)の声を聞くといった瞑想だからです。

ではなぜ心の声を聞くには瞑想がとても良い方法なのか?

それは、心の声はとても小さな声なので、心のざわめきを消した方がよく聞こえるから。

でも、 どうしても瞑想ができなくて・・・という悩みはありませんでしょうか?

雑念が入って瞑想ができない・・
眠っちゃう・・

というお悩みは 良く聞くのですが、実は、体が整っていないことが原因で瞑想ができないケースも多々あります。


ですので本日は、

「身体をほぐしてから心の声を聞こう」

というトピックでお話いたします.

身体と瞑想の関係

実は、瞑想に入る前に大切なことの一つにボディチェックがあります。

顔、首、肩、腰、足どこかにこわばりがあったらそこをゆるめていくのです。
それをしないと瞑想に入りにくい。


先日、セッションを受けてくださってるクライアントさんが瞑想ができないんです、と悩みを打ち明けてくれました。

よくよく話を聞いてみると、そのクライアントさんはあまりにも毎日忙しすぎて、 ベッドに横たわったとたんにバタンキュー、という方で、座って瞑想すること自体、体が苦しいというのです。

鍼灸や整体にも通っているそのクライアントさんは、疲れすぎていて体がこわばっている、と方々でも指摘されていました。

したがって、上述のボディチェックをしても、身体を緩めることができないのでした。

瞑想は座ってするもの?

では、ここで発想を変えてみましょう。瞑想は座ってしないと いけないのでしょうか?

いいえ、瞑想は必ずしも座ってしないといけない、というものではありません。

様々な瞑想方法かありますが、こういう場合は身体をゆるめるために身体を休めることが先決です。

ではどうやって?

屍(しかばね)のポーズをしてみよう

これはヨガのポーズのひとつで脱力した死体になるイメージで横たわるポーズなんです。

仰向け寝転がって、両手を自然にからだの真横に置く。

手のひらは上に。とにかく体をリラックスさせるというポーズ。


私がこの ポーズを知ったのは大学一年生の時でして、空手部の稽古の一環として体験しました。以来20数年来お世話になっているポーズです。

また、このポーズは大学の体育の授業「空手・ヨガ」でも空手とは縁がない生徒たちにすこぶる人気でした。

ただ寝転がって力を抜くだけなんですが、先生はこれが一番重要なんですよー、との言。

私はこの意味が全くわからず、 なんでこれが重要なんだろうと、とても不思議でした。

ただ、ハードな動きをしたあとのこのポーズは本当に気持ちよくて、先生の声に従いながらリラックス。
簡単簡単!

リラックスできないとは?

ところが、ある時、これがとても難しくなってしまったのです。

大学を卒業してコンサルタント会社に入った私は毎日朝から晩まで忙しい毎日を送ってました。

そんな二年目の春、私はバセドウ病にかかりベッドから起きられなくなってしまったのです。

正式には甲状腺機能亢進症といい、新陳代謝が異常に激しくなり過度の疲労、食欲増進(でも太らない)、ひどくなると目玉が飛び出る病気で、不治の病です。

その時は若かったので一年ほどの服薬で症状が収まりました。

そして、運動を全くしていなかったことも良くなかったと私は反省し、空手の稽古に行ったのですが、、、その時にこのポーズがうまくとれなくなっていたのです。

力が抜けない。体がこわばっていてカチカチ。

腕を持ち上げられて揺らされても木の枝がブンブン振られているかのようでした。
自分の体じゃないみたいで、気持ち良い状態を体感できなくなっていました。

以前は、皮膚の内側に水がいっぱい入っているのをイメージし、体を揺らすとその水の動きが分かる位柔軟だったのに。

先生がなぜこのポーズが重要だということがやっとわかった瞬間でした。

自律神経が狂うと、リラックスできないのです。

心と体は繋がっている

私のクライアントさんも同じような状態でした。
クライアントさんは膠原病という病を 抱えていることもあり、様々な不調が体に現れていました。

そこで私がクライアントさんに提案したことは、

1)寝転がってもいいので体の力を抜くこと。

2)吸って吐くという呼吸を第一に心がけること。

3)短くていいので意識的に行うこと。


座って瞑想がかなり苦痛だったクライアントさんはそれならできる!とあかるい声になっていました。


ここで大切なのは、

「心と体は繋がっているということ」

体がほぐれれば心もほぐれるし、逆もしかりです。

そしてそのような状態になったときに魂も繋がりやすくなります。
心、体、魂の三位一体を目指すのが理想です。

そして、そのためには続けやすい取り組みを選ぶこと。
自分が最もやりやすい行動から入るということが、習慣化の秘訣です。

瞑想がどうしてもできない!という方で、 それが過重な労働による疲労が原因であるならば今回の方法をお試しいただければと思います。

あなたの瞑想が深まりますよう、何らかの お役に立てれば幸いです。

本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

齊藤恵
齊藤恵スピリチュアルライフコーチ・サイキックリーダー
Meg's Retreat House代表。スピリチュアルライフコーチ
度重なる職場の冷遇、鬱の答えを求めてスピリチュアルに出会い40半ばで自分を解放。人生のコインの表側を歩き出す。人生の転換期にある40~50代を対象に、高い視点と広い視野で本当の自分を引き出す「魂の覚醒プログラム」を提供中。特技は英語、茶道、書道、空手。

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